木目調
今日は先日に続き、特注商品です。
W3900オーバーの自動ドア本体です。框フレームはSUSHLで、格子はアルミ□パイプに木目調を水圧転写で焼付塗装して
組み込んでいます。自動ドア本体はHLで製作しました。上框には吊金具を取り付けする為裏板補強を万全に入れています。
ドアが作動した際に異音等が発生しない様に製作する点と、200kg近い重量ですので製作中は勿論、
現地に搬入して納品するまでキズを付けない様、最大の配慮をします。白のテープは保護テープです。
おかげ様で、大変混んでおり工程のやりくりに追われる最中です。精度の良い商品をお届け出来る様に
頑張ります!
床下納まりの自動ドア
約3週間ぶりの更新となります。
ずいぶんと涼しくなり過ごしやすい時期になりました。
今日は先日製作した、一般的に珍しい商品を少しだけ紹介しちゃいます。
弊社が良く製作する「自動ドア」は「ステンレス製」か「スチール製」が多く、そのほとんどは自動ドア装置は
上部に内蔵されているタイプがほとんどで、皆さまが日頃良く見かける自動ドアもほぼ100%そのタイプだと思います。
この商品は自動ドア装置を床下に内蔵する事により、上枠を細く仕上げる事が可能になり、意匠性を上げています。このタイプを弊社で製作する事はたまにあります。
過去にはアニメのような、ドアが上部に上がるタイプの自動ドアを製作した事もあります。写真は自動ドア装置が入るボックス部です。
普段は見えない所に設置します。同業者でも、この商品の話しをすると結構驚かれます。(笑)
難しい事にチャレンジする事が、加工技術を上げる事に繋がると信じて今日も特殊な商品の製作に取り組んでいます!ご興味ある方、ご相談お待ちしています。
労働安全衛生規則が改正されました
こんにちは。
㈱かんぜんです。
まだまだ日中は暑さが残りますが、朝晩は涼しくなってきた今日この頃ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、令和5年10月1日より、トラックでの荷役作業に関わる昇降設備の設置及び保護帽の着用が
法律で義務付けられることとなりました。
これまで最大積載量 5トン以上の貨物自動車が対象とされてきましたが、
新たに最大積載量 2トン以上5トン未満の貨物自動車においても、
荷役作業時の昇降設備の設置及び保護帽の着用が義務づけられます。(一部例外あり)
【参照:厚生労働省】
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31052.html
弊社でも改正に伴い、昇降設備の設置を行いました。また、改正以前から保護帽を工場各所に設置し、
荷役作業時やクレーン作業時など、作業者が必ず着用して作業を行う環境を整えています。
今後も自社内・客先問わず、昇降設備及び保護帽を適切に使用し、労働災害の防止に努めていきたいと思っています。